from 30

30歳からwebエンジニアになったけど、思ったよりも苦しいので、その苦闘の記録をば

AWS Certified Data Analytics Specialityに合格しました

[1] 結果

AWS Certified Data Analytics Specialityに合格しました。 793点(合格点750点 / 満点1000点 )とでした。

今回は「余裕!」とは行かなかったです。

[2] 試験対策としてやったこと

公式ガイド等の確認

ここです

そもそもデータアナリティクスとは

全体像の把握としてこちらのブログを拝見させていただきました。 hogetech.info

そのほか、Hadoopエコシステムについて理解を深めることも大事かと思います。

ブラックベルトと「よくある質問」の確認

おもに確認したのは以下のサービスです - EMR - Redshift - Kinesisシリーズ - QuickSights - Athena - Glue - MSK - S3

関連サービスがあまり多くない分、けっこうディープな内容がでてきたと思います。 - Redshiftだったら分散方式やソートキー の指定 - Athenaだったらパーティショニングやバケッティングなど 正直あまり理解できたとはいえないかも。

[3] 実務との兼ね合い

実は今回使ったサービス郡だとほとんど実務で使用経験がありませんでした。 - AthenaはAngel dojoのサービスで使用 - QuickSightは日時レポートでまわってくる - Kinesis FirehoseはPoCでいじったことがある くらいのイメージです。

なので試験の点数もいまいちでしたし、今後実務で触っていく必要があるなと感じました。

[4] その他

うまく言葉ではあわらせないのですが、私の体験している実務は OLAP処理が基本です。 しかし、膨大なデータを扱うにはもっと違ったパラダイムの処理にも知見を深める必要があります。

結果整合・大規模・並列・非同期な処理をいかにAWS上で実現するかということについて 思いをはせるいい機会になりました。