Linuxサーバーとしてラズパイを使ってみる。
経緯
普段の仕事ではLambdaを書いたり、CI/CDを構築したりって感じのことをやっています。
特にCodeBuildでbuildspec.yamlを書くときに感じるのですが、もう少しLinuxについての知識がほしいなと思います。
ということで、ラズパイをLinuxマシンとして使ってみようと思って買ってみました。
まあ、EC2とかでもいいんですけど、ゆくゆくIoTとか、ネットワークとかの検証マシンとして使おうと思っています。
買ったもの
amazonで全部入りのキットを書いました。 本当に簡単でした。
組立て
youtube に基本的な組み立て方法が載っていますが本当に簡単です。
① ヒートシンク貼り付け
② ファンとりつけ
③ ファンを基盤に接続
④ SDカードを挿す
って感じで終了です。 付属のドライバーで全て作業完了します。
本来はOSのイメージをダウンロードしたりする必要があるようですが、今回購入したキットだとmicroSDカードにraspbianというlinuxディストリビューションがインストール済みです。
で、あとはディスプレイ、キーボード、マウスを接続。
そのあと、電源を入れて初期セットアップしていきます。
設定はGUIでもできるので本当に簡単に進められます。
やったこと
- 自宅の無線LANルータに接続
- SSH接続を許可して手元のmacからSSH接続を確認
- nginxを入れてwebサーバーとして立ち上げ、ひとまずネットワーク内から接続確認
- sambaをインストールして、共有ファイルサーバーとしてセットアップ
という当たりを試しました。
感想
まだまだ本当に初歩的なものですが、実機でいろいろ設定してみると理解が深まるものです。
いろいろ検証を進めていきたいです。