from 30

30歳からwebエンジニアになったけど、思ったよりも苦しいので、その苦闘の記録をば

Linuxサーバーとしてラズパイを使ってみる。

経緯

普段の仕事ではLambdaを書いたり、CI/CDを構築したりって感じのことをやっています。

特にCodeBuildでbuildspec.yamlを書くときに感じるのですが、もう少しLinuxについての知識がほしいなと思います。

ということで、ラズパイをLinuxマシンとして使ってみようと思って買ってみました。

まあ、EC2とかでもいいんですけど、ゆくゆくIoTとか、ネットワークとかの検証マシンとして使おうと思っています。

買ったもの

www.amazon.co.jp

amazonで全部入りのキットを書いました。 本当に簡単でした。

組立て

youtube に基本的な組み立て方法が載っていますが本当に簡単です。

f:id:kohski:20201108101642j:plain

ヒートシンク貼り付け
② ファンとりつけ
③ ファンを基盤に接続

f:id:kohski:20201108101710j:plain ④ SDカードを挿す

って感じで終了です。 付属のドライバーで全て作業完了します。

本来はOSのイメージをダウンロードしたりする必要があるようですが、今回購入したキットだとmicroSDカードにraspbianというlinuxディストリビューションがインストール済みです。

で、あとはディスプレイ、キーボード、マウスを接続。

そのあと、電源を入れて初期セットアップしていきます。

設定はGUIでもできるので本当に簡単に進められます。

やったこと

  • 自宅の無線LANルータに接続
  • SSH接続を許可して手元のmacからSSH接続を確認
  • nginxを入れてwebサーバーとして立ち上げ、ひとまずネットワーク内から接続確認
  • sambaをインストールして、共有ファイルサーバーとしてセットアップ

という当たりを試しました。

感想

まだまだ本当に初歩的なものですが、実機でいろいろ設定してみると理解が深まるものです。

いろいろ検証を進めていきたいです。